こんにちは かぷ🐾 です。
ブログを更新するのを忘れるほどにぐうたら過ごしていたら…
あっという間に桜は咲き、春になり、次周期になってしまいました😵
そうです。この周期は移植を延期したのです。
そんなこんなで一ヶ月ほど過去に遡っての記事更新になります。
移植周期D3についてまとめていきます。
正確には移植延期になったので移植周期ではないのですが…
このD3、、、ひたすら 待ち 待ち 待ち!の受診となりました。
クリニックの待合室は椅子取りゲームのごとく混雑しておりました。
コロナに振り回されてみなさん焦る気持ちは同じですね😢
新型コロナの心配もなく治療に専念できる日が待ち遠しいです。
D3の流れ🐾
D3は採血💉、培養室、診察室、処置室、会計の流れでした。内診なし😁
書くと一文ですが…4時間ほどかかっておりますです。ハイ。
いつもなら到着後すぐに呼び出される受付でも10分待ち👀 わぉ
新コロナの影響か、患者数が少なめの状態に慣れていたので…
おっと。この混みっぷりこそナチュラルアートクリニック日本橋(以下 NAC日本橋とさせて頂きます)と思い出した一日でした。
今回、混んでいたということ以外に特筆すべき点は培養士さんと寺元先生からのお話でしたのでそちらについてまとめていきます。
培養士さんからのお話🐾
前回の採卵した卵の培養結果について、培養士さんからのお話を希望していたので説明を受けました。
培養士さんによると…
GV卵(未成熟卵)からも成熟、受精に至ったものはあったようですが凍結には至らずとのことで…残念
前記事の培養確認のとおり、かぷ家2回目の採卵は5日目胚盤胞1つ凍結という結果となりました。
そういえば💡
培養士さんからの説明では、凍結までの卵の写真や分割の様子などは見せてもらえるのですが用いられた精子の映像は…
見せてもらえません🙅♂️
ここ、もやもやしている方結構いらっしゃると思うんです。
これまで散々
精子の奇形率高い😱
自然妊娠は無理😱😱
顕微受精一択😱😱😱
と、一方的に夫の名誉(?)が傷つけられてきました。
この3点セットはNAC日本橋に通院歴があるどのご家庭も言われている説あります。 (かぷ家調べ)
「水曜日のダウンタウン」での検証きぼんぬ。
そんな中で受精に際して、どのような精子が選ばれ用いられたのかの説明は全くないのです。
もやもやするのは仕方ないような気がします。
これだけ夫の宝物がディスられてきておりますので、何か情報は欲しいところです。
夫に名誉回復のチャンスを🙏
思えば、精子検査のときもどこかに正常精子いるとは思うけどね〜という感じの評価でしたので、受精に際しそもそも正常精子はいたのか、いなかったのかだけでも知りたい。。。
あわよくばどんなものが選ばれたのかも知りたい。。。
前回の培養説明や移植の時も同じで、精子に関しては何の情報もなくモヤモヤしました。
受精に用いられた精子はどのような状態だったのかも把握できぬまま、移植を終えたのです。そしてうまくいかなかった。
情報の開示がないと
下手したら奇形の変テコ精子使ったんじゃ🤔
というような思考回路になってしまうわけです。
⚠️NAC日本橋様に限ってそんなわけありません。わかっています。わかってはいるのですが、移植がうまくいかないとそう思ってしまうものなのです😱
このような感じで、どうしても懐疑的になってしまうので…
次移植するときは精子に関しての情報開示をお願いしてみようと夫婦で話し合っておりました。
そしてやはり精子に関しての説明は何もないままに説明は終盤…
何か質問はありますか?
では。遠慮なく。
用いられた精子、見せてください\(^o^)/
意を決して伝えたところ…
あっさり見せてくれました😂
言わないと見せてはもらえませんが、何だか拍子抜けするくらいすんなり開示して頂けました。
静止画でしたので運動性についてはわかりませんが、とりあえず形態は素人目でみても良さそうな精子が選ばれておりました。
移植時に渡される「卵アルバム」なるものにこの画像をいれてもらえないかと聞きましたが、答えはNO🙅♂️
なんでやねんっ 卵アルバムだから? 卵と精子アルバムに名前変えたら良いんじゃない? ٩( ᐛ )و
新型コロナ蔓延中で夫の付き添いができず、夫との情報共有が難しい旨を説明したところ、写真撮影も許可👏
攻めの姿勢で精子画像をゲットしました。
クリニック側にしたら面倒な患者だと思いますが、こちらも高額のお金を払っておりますので、情報開示の権利はあります。
言えば見せてもらえますので、グイグイ頑張ってみるのは有りだなーと思いました💪
診察室からのお話🐾
培養室のあとは寺元先生からのお話でした。
血液検査についてと、コロナ蔓延期の移植についてのお話がありました。
緊急事態宣言下の受診だったため、今周期に移植となった場合のリスクなどを直々に説明していただきました。
とても混んでいましたが丁寧に説明して頂き感謝感謝です🙇♀️
要約すると
緊急事態宣言下なので、何かあったら自己責任ね
ということでした。
もう少し詳細に書くと
その1
緊急事態宣言継続中のため医療機関は余裕がない
万が一、新型コロナに感染し、万が一子宮外妊娠等になった場合は自分で新型コロナに対応した手術、入院できる病院を探してもらうことになる。
NAC日本橋は病院探しのお手伝い
… 致しません 自分で何とかしてね。
その2
ホルモン補充周期で移植し、後に新型コロナに感染、濃厚接触者になった場合はNAC日本橋への通院はできなくなる
ホルモン補充がなければ妊娠継続できない場合は、ホルモン不足により流産になる可能性あり😱
NAC日本橋は新型コロナに感染した患者の診療
…致しません クリニックにコロナ持ち込むわけにはいかないからね。
ということをドクターXもとい、ドクターTがおっしゃっておりました。
何か起きたら自己責任。
何度も言われました。
とても重い言葉です。
ちなみに、正常妊娠で自然排卵移植周期ではコロナ関連理由で通院不可になっても大きな問題はないとされているようです。
リスクは理解していても早く移植したい気持ちもある…
この葛藤はどこのご家庭もあり、悩まれることと思います。
それぞれの家庭が出す結論を、クリニック側は尊重するような雰囲気でした。
前回、移植したときも新型コロナ蔓延期でしたし、違いといえば緊急事態宣言が出ていたかどうかでした。
やはり、クリニック側も緊急事態宣言が出ていると身構えるのでしょう。
起こる可能性は低いかもしれないですが、最悪のこと(上記2つ)を提示しそれでも良ければやりますよ。というスタンス、そこが前回と違います。
患者側は自己責任の名の下、厳しい決断を迫られます。 なやむー
ちなみに、緊急事態宣言発令中は移植を延期してお休みする周期があったとしても、成功報酬制度の適応には支障がないようです。
そしてこの受診日のあたりに、緊急事態宣言の延長が発表されたのでした。
宣言延長にともない移植も延期に🐾
緊急事態宣言の延長を受け、かぷ家もこのような結論に至りました。
本当は早く移植したいという思いを持ちながらも話し合い、この結論に。
コロナ慣れしている今、緊急事態宣言だから何か変わるというとはなくなってきていますが、緊急事態宣言という言葉の威力がすごいです。。
緊急事態宣言という言葉に踊らされている感があります。
それが証拠に、緊急事態宣言が解除されれば心配なく移植できるか😐と言うとそうではありませんし。
新型コロナがなくなったわけではなく感染のリスクは変わらずあるわけで…
解除されたから「安心して移植できるもんねー٩( ᐛ )و 」とはなりません。
感染リスクは引き続き伴うので、収束するまでこれはついてまわる問題になります。
いつ移植に踏み切ろう問題。。。
一番良い移植時期は新型コロナが収束してからだということは重々承知なのですが、年齢的なこともありますし、そうも言ってはいられません。
いつ収束するのかも分からないし…😱
ということで、ここは気持ちの問題という感じがします。
他のクリニックでは緊急事態宣言下でも移植の制限をしていなかったりしますので。。。
やはり気持ちの問題なのです。 気持ち論者
そもそも新型コロナの流行下では、不妊治療を延期するように声明が出されている中でそれに従っていないかぷ家。
やっていることが支離滅裂なのです。
気持ち以外で語れるものがあるだろうか。(反語)
しかし、この延期。
悪いことばかりではありませんでした😏
この時期、移植を延期したので…
オクスリ飲み放題😏 💊
だったわけです。 ひどい花粉症もち。 移植したら薬飲めない😱
薬なしの生活は厳しい点からも、今周期の移植延期は良かったという見方もできます。
気持ちの行き場がないので、良かったことにします٩( ᐛ )و
さて。
移植延期希望の旨はD10でドクターTに伝えましたので、次記事はD10受診についてまとめていきます。(次記事も遡り記事です🙇♀️)
・診察目的:移植周期D3受診
・滞在時間:4時間
・診察費用:約2,000円(保険内診療)
・診察費用明細:再診、採血
最後までお読み頂きありがとうございました🐾
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