🐾7回目受診:成功報酬制度①採卵周期 受診1回目(D3)同意書からみえたもの 🐾

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こんにちは かぷ🐾 です。

今回は成功報酬制度①採卵周期 生理3日目(D3)受診についてです。

      

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D3の流れ🐾

採卵周期のD3は体重測定、血液検査、内診、診察という流れでした。

血液検査💉は肝機能、腎機能、血糖、血液凝固、風疹抗体、ホルモン値をみるものでいつもよりも項目は多め(試験管5本くらい)でした💉

   

過去の血液検査データで使えるものがあるとかないとか、少しいざこざがあり、、、

🤔🤔🤔

今回感染症検査は一旦保留、次回、過去の血液検査結果を持参し不足分があればを追加検査する流れとなりました。

続く寺元先生の診察はいつものように瞬殺で終わり…

特に問題となる血液検査項目はないとの診断でした🙆‍♀️

     

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無知は誰のせい?🐾

帰り際に受付から数枚の書類をもらったのですが…(各種同意書5枚くらい

帰宅し、目を通すと知らなかったことがいくつか…👀

   

く (´⊙ω⊙`) ?! 

  

薬使う?!

   

は (´⊙ω⊙`) ?! 

    

胚凍結する?!

   

全然聞いてない‼️ (←単なる勉強不足)  

   

コロナの影響なのか、クリニック側は接触を避けるため詳細な説明を省いているのか…🤔

そもそもそのような説明をしない方針なのか…🤔

情報収集はお任せしますので自己責任でね ということでかぷ家の勉強不足なのか…🤔

いずれにせよ、かぷ家は採卵を控えているこの周期に治療の全体像を未だに把握できていないという無知っぷりだったのです。

    

早速焦って情報収集を始めたところ、確かにHPには我々の知りたかったこともしっかり記載はあるのですが…

全部内容を把握していたわけではないので、受診時にもスタッフさんから説明が欲しかった…

と、無知の責任転嫁をしてしまう有様🙄

・・・(反省)

   

以下、ポンコツかぷ家、勉強し直しましたのでまとめていきます。

   

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服薬はあります🐾

早速、ナチュラルアートクリニック日本橋(以下NAC日本橋)のHPを確認しました。

どうやら薬剤を用いた治療もするようです。

自然周期が売りのクリニックなので服薬はないとばかり思っておりました👀

   

渡された同意書は排卵誘発剤卵胞・黄体ホルモンの使用ついてのものでしたが、調べてみると必ず使用するというわけではないようでした。

使用も限定的なようで…🤔

基本的には薬には頼らないという方針ですが、必要に応じて薬を使用するといった印象を受けました。

例えば

・排卵の兆候がないとき(予定採卵)

・排卵を少しの間抑えたいとき(抑制予定採卵

採卵2周期目でのクロミフェン の低濃度の使用  

など…

使用する薬も低濃度だったりするようなので、あくまでも自然に近い状態でというのは変わらないようです。

他院でよく行われている高刺激法などの、薬で卵巣刺激を行いたくさんの卵胞形成を促す…という治療法は行なっていないようなのでそこの認識は間違ってはいませんでした🙆‍♀️

    

     

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基本的に採卵周期と胚移植周期は別🐾

自然周期=服薬がない=子宮内膜への影響がない=胚盤胞まで育てば採卵周期に胚移植できる(新鮮胚移植)

   

スピード感\(^o^)/ フー!!

   

という思考回路だったのですが…

自然周期の認識もそもそも間違っていた(服薬ありました)ので、この式は成り立ちません。

      

胚移植は薬の服用有無に関係なく、母体側の最も適した時期に胚移植を行うというのが正しいようです。

     

なので、採卵した周期でも移植に最適な状態🙆‍♀️と判断されれば採卵と胚移植が同周期となりますし、採卵した周期の胚移植が難しければ🙅‍♀️一周期(もしくはそれ以上)見送っての移植となるようです。

   

では、何をもって最適とするのかというと…

それは神(寺元先生)のみぞ知る٩( ᐛ )و 

    

ということももちろんあると思いますが、

発育が遅い場合(胚盤胞になるのが受精後5日目なのか、6日目なのかが大事なようです。母体の受け入れ時期とずれてしまえば次周期の移植となります。)

アシステッドハッチングが必要な場合

内膜の状態

卵管の通過性

黄体期能に異常があるとき

などとされています。

おそらく、これ以外にも神のみぞ知る案件はたくさんあると思われます。

血液検査超音波検査でも事細かく経過をみて、移植に最適の状態を見極めていき、今だ!というときに胚移植に踏み切るのでしょう。

   

もう・・・

👼

ただの神👼

    

一周期でもはやく移植を…!!というのが全ての患者の思いですが

一周期あけるのも、あけないのも理由があるのです。

どの周期に胚移植するかは人それぞれ、たまごそれぞれ、といったところなのでしょう。

  

つまり、胚の凍結融解についての同意書も、場合によって有効になるという認識で良いのだと思います。

    

ただ、受付の方に確認すると基本凍結です😐と断言していたので、

採卵と同周期に胚移植できるケースはものすごく少ないのではないかと思われます。

さまざまな条件をクリアしたときに胚移植となるので、その状態まで待つことになる凍結胚の方が成績が良いと言われているのも頷けるような気がします。

 

急がば回れで神はベストを尽くしてくださいますので、あとは信じるのみです。

信じるものは救われるのです。 (AMEN👼

   

そのようなわけで…

同意書を受け取ってから勉強をさせて頂いたという有意義(?)なD3受診となったのでした。

もう少しクリニック側からのフォローが欲しかった…

    

今回の受診をまとめます。

  

・診察目的:成功報酬制度①採卵周期 生理3日目

・滞在時間:約3時間

・診察費用:約30,000円(保険外診療)

・診察費用明細:血液検査(感染症は次回以降)、超音波検査

  

次回は一週間後D10受診です。

   

最後までお読み頂きありがとうございました🐾

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